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中国高官の実情と中韓商標登録バトル

【石平のChina Watch】中国高官は酒池肉林を楽しむ
2011.1.6 09:44 産経ニュース

■『水滸伝』を実演する民衆

 中国のネットでは最近、「中国四大古典小説」にちなんだ面白い小話が流されている。中国の国内状況を実によく描き出したものなので、それを取り上げて今年最初の本欄を飾る。

 「中国四大古典小説」とは『紅楼夢』『三国演義』『水滸伝』『西遊記』の4つだが、例の小話はこうである。

 「われら中国人民は今、四大古典小説を実演している。エリートと金持ちは『西遊記』をやり、高級幹部は『紅楼夢』を楽しみ、地方政府は『三国演義』を繰り広げる。庶民たちはやることが何もないから、皆で『水滸伝』を演じてみせる」

 小話に出た「古典小説」ごとに解説すると、こういう内容となるのである。

 まずは『西遊記』。それは孫悟空が唐三蔵の供をして西域へ仏典を求めに行く物語だが、小話がその書名をもじって「エリートと金持ちは『西遊記』をやる」と言うのは実は、中国のエリートや富裕層が群をなして西側の先進諸国へ移住する現象を指している。本欄もかつて記したように、「第三の移民ブーム」と呼ばれる「中国からの大逃亡」はすでに始まっている。

 次は『紅楼夢』である。この小説は「中国の『源氏物語』」とも呼ばれて、清王朝時代の高官一族にまつわる「恋とエロスの世界」を描いたものだが、「高級幹部は『紅楼夢』を楽しむ」とはすなわち、共産党の高官たちは愛人を囲って酒池肉林の生活を送っている実態への風刺である。

 中国では今、高官は愛人の1人や2人囲うのが「当たり前」のこととなっているが、愛人を囲うのに当然カネが必要だから、高官たちは結局汚職に手を染めてしまう。一昨年摘発された大物汚職幹部の広東省政治協商会議の陳紹基主席や深セン市の許宗衡市長はその典型例だが、愛人に収賄を告発されて捕まったり、愛人の恫喝(どうかつ)に業を煮やしてそれをあやめたりして身を滅ぼした汚職幹部のケースも続出している。とにかく、高官という高官が禁断の愛欲に溺れて汚職に走るというのは、まさに「世紀末中国」の救い難い現状である。

 次に『三国演義』が出たのは何ごとかといえば、実は今の中国の地方政府と地方の幹部たちは、各自の利権増大のために中央政府の方針や政策に面従腹背して乱開発に走ったり勝手に政令を発したりし、まるで三国時代の地方政権乱立のような状況となっているから、「地方政府は『三国演義』を繰り広げる」と揶揄(やゆ)されるのである。

 このような時勢下で、愛人囲いのぜいたくざんまいや経済的利権とは無縁な一般民衆はどうしているのかというと、小話の出す答えはすなわち、「皆で『水滸伝』を演じてみせる」という。そう、『水滸伝』の中の英雄豪傑が朝廷の暴政に反抗して立ち上がったかのように、中国人民は今、あちこちで騒乱や暴動を起こして反乱を始めている。最近の例を挙げると、昨年11月15日に湖南省●州市で二輪車の再登録を認められなかった民衆ら約2万人が警察と衝突、100人以上が負傷、警察車両7台が破壊された事件や、12月5日に吉林省長春市で、車を運転する警官の男性が女性をはねた上、抗議する女性の娘を殴打したことをきっかけに付近の市民数千人が抗議した事件などがあるが、同12月9日付の香港紙『明報』も、現在の中国は「暴動頻発期」に入ったと伝えている。

 民衆の不満はすでに限界に達していることがそれでよく分かるのだが、そのまま行けば、エリートが海外へ逃げ出して共産党の幹部が『紅楼夢』を楽しんでいる中で、天下はやがて『三国演義』の描く「大乱世」に陥っていくだろうか。

         ◇

【プロフィル】石平

 せき・へい 1962年中国四川省生まれ。北京大学哲学部卒。88年来日し、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関を経て、評論活動に入る。『謀略家たちの中国』など著書多数。平成19年、日本国籍を取得。

●=都の者を林に
石平氏のレポートは判りやすく中国の現状を知ることができ興味深い。

さて、石平氏のレポートに登場した『水滸伝』『西遊記』であるが、韓国で商標登録され問題になっているとのこと。
なぜだ!わが国が韓国などにブランドを奪われる理由=中国
2011/01/06(木) 11:39 サーチナ

 韓国国内で「鎮江香醋」の商標登録申請があったことに対して中国側が反論していた件に決着がついた。中国側の言い分が全面的に認められたが、中国ブランドの商標はあやうく韓国に奪われる寸前だった。5日付け南方報網が報じた。

 「鎮江香醋」の商標については保護することができたが、すでに大量の中国ブランドが奪われており、「少林拳」「西遊記」「水滸伝」など、100%中国産だったものが中国のものではなくなった。

 記事は、中国では商標保護の意識が不足していることが原因だと指摘し、「誰もが知っている古くから存在する中国ブランドを、ほかの誰かがずうずうしく自分のものだと主張することなどあり得ないと安心しきっている。その甘い考え方が、自国のブランドを奪われ、取り返しがつかなくなるという悲劇を招いている」と主張した。

 さらに記事は、商標保護意識の欠如は、商標法に関する知識不足によるものと主張し、「自社の商品が確実に自社のものとなり、他社に奪われないようにするには、まず商標登録をしなければならず、また世界に進出するためには、まず国外で商標登録をしなければならないという意識が薄い」と指摘した。

 中国が多くの商標を奪われた原因について、記事は「抜け目ない外国人が商標登録優先権を利用し、中国のものを自国のものとしたからだ」と指摘、「外国人に大量の商標を奪われるという悲劇を避けるために重要なことは、商標保護意識を高め、商標国際規則にしたがって自国の商標を扱うことである」と報じた。(編集担当:畠山栄)
被害者面の中国の記事であるが、日本の「有田焼」が、中国で商標登録されて被害に遭っている。
有田焼、中国で商標登録 苦肉の「日本有田産」
2010.8.30 13:41 産経ニュース

 日本を代表する磁器「有田焼」の名称が中国で商標登録されていることが30日、分かった。中国市場進出を狙う地元陶磁器業界にとって大きな障害で、産地の佐賀県有田町や業界団体が対策を検討している。

 県流通課によると、中国福建省に住む個人が中国商標局に2002(平成14)年11月に申請。04年11月に10年間の期限で商標登録された。

 9月末から上海市の百貨店で開かれる物産展「日本佐賀産品展」に有田焼を出品するのを機に県が調査し、同局のホームページ上で判明した。

 「有田焼」の名称が使えないため、期間中は「日本有田産」や「ARITA-CERAMICS-JAPAN」などの名前で売り込む。

 有田町の「戦略アドバイザー」の田中秀範さんは今後の対策について「中国商標局に期限切れ後の再申請を行うか、世界ブランド化もにらんで、新しい英語表記での登録を考えたい」と話している。
中国に登録された商標だが、ネットで調べると「青森」「山梨勝沼」「松坂牛」「松坂肉」などがあり、他にもたくさんあるのは確実だろう。海の向こうの半島と大陸は、一体どういう神経をしているのやら ┐('~`;)┌
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テーマ : 社会問題 - ジャンル : ニュース

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