クリック、心より感謝申し上げます。m(_ _)m ☜ まず最初にクリックしていただけると有り難いです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
応援ありがとうございます。m(_ _)m 励ましのクリックありがとうございます。

『祈りの…』こそが日本本来のあり方

ひょんなことから「42番の赤帽」という話を耳にした。ダスキンの創業者とも絡む話で、ネットで調べてみて、良くまとまっているブログを見つけたので、ご紹介します。
ダイブツ君のひとり言の『【経営】指導者研究『鈴木清一』(その3)~エバンス博士と祈りの経営』より、抜粋。

42番目の赤帽さんというのはニューヨークのグランドセントラル駅で働く黒人労働者、ラルストン・C・ヤングさんについての実話であった。ちなみに42番は赤帽荷役係の固有番号である。
 彼は優秀な成績で大学を卒業し、一流会社で知的労働につくことを希望した。
 早速各方面に就職依頼の手紙を書き送ってみると、ある企業から返事がきた。
 しかし喜び勇んで出掛けた彼を待っていたのは、“黒人”への偏見からくる白人受付嬢の冷たい態度であり、困惑した人事部長の丁重な断りの言葉であった。
 やむなく彼は赤帽荷役の仕事につくことになった。
 仕事に興味は持てず、彼の態度は投げやりになり、仲間のいない生活空間は次第にしらじらしいものになっていった。
 そういうとき教会に通っていた彼の心を一変させたのは新訳聖書の中の言葉、
 『汝らの仇を愛し、汝らを責める者のために祈れ』(マタイ伝第5章)であった。
 彼は自分を“黒人”とさげすむ相手でもこちらから積極的に愛することはできる、と考えた。
 自分に荷物を持たせてくださるお客様のために祈ろうと彼は決意したのだ。
 ある日手押し車に乗った老婦人が客になった。彼は祈った。
 『神様、このおばあちゃんがお恵みを豊かにお受けになりますように・・・・・』
 ふとみると彼女は肩を落として泣いている。彼はなおも祈り続けた。するとまったく自然に神に導かれたような言葉が口をついて出てきたのである。
 『おばあちゃん。あなたの着ていらっしゃる服、それはなんて素晴らしいのでしょう。よほど高価なものか、それともどなたからのプレゼントでしょうか?』
 一年後、見知らぬ四十がらみの婦人が彼を訪ねてきた。
 『42番の赤帽さんはあなたですね。一年前、手押し車であなたに大変ご親切にしていただいたのは私の母です。』
 『母はその後、会う人毎にこのグランドセントラル駅の42番の赤帽さんの深いご親切について語り続けていました。』
 『母は先だって亡くなりましたが、生前あの時どんなに嬉しかったかを、もしもニューヨークに出かけることがあったら、あの赤帽さんにお会いして伝えて欲しいと頼まれていました。今日は母にかわってお礼を言いに来たのです』と。
 この後、42番目の赤帽、ラルストン・C・ヤングさんは感激し仕事に打ち込み最後は大勢の人前で講話をするまでになったのだった。

以上が、「42番の赤帽」という話です。
そして、この『ダイブツ君のひとり言』さんの【経営】指導者研究『鈴木清一』のシリーズ最後の記事が非常に感銘を受けましたので、全文掲載します。

【経営】指導者研究『鈴木清一』(その7)~今問い直す本物の経営とは?

 鈴木清一さんの『祈りの経営』とは大変厳しい『献身』がなければ、本当ではないことがお分かりいたたけただろう。
 この見返りを求めない『献身』を理解しないと信仰から来る喜びや感謝の気持ちも真に分かったことにはならない。
 それでは鈴木清一さんが『祈りの経営』によって追求しようとした『本物の経営』とは一体なんだったのだろうか?
 ここで少し視点を変えてそもそも『経営』というものの本来の意味を少し考えてみよう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 皆さん、国語辞典で『経営』という言葉をひいてみたことがあるだろうか?
 普通、企業経営やマネジメント、管理としての意味が一番に出てくると思うのだが意外に違う。
 まず最初に出てくるのが(1)土地を測量し、土台を据え、目標を定めて建築すること、とある。
 二つ目が(2)方針を定め、組織を整えて、目的を達成するよう持続的に事を行うこと。
 この(2)の意味が企業に使われて初めて、会社事業を営むという意味が出てきたということである。
 もともと『経営』の『経』の文字は『お経』の経、東経何度・西経何度というときに使う、縦糸という意味だ。
 何千年たとうが変わらない真理のことを『経』というのだ。
 このことは四国八十八ヶ所一番札所霊山寺の芳村超然住職も『雪のお遍路さん(試作版)』の中で詳しく触れられているので、是非ともご覧頂きたい。
 一方『経営』の『営』という字は、現実の私たちの生活、営みを指す。時には泥々したシガラミや利害対立など理屈だけではなんともならない世界での営みを意味する。
 つまり、本来の意味の経営とは仰いで天の意思に反することなく理想を目指しつつ、一方でどろどろした現実を踏まえた人間の営みのことである。
 歴史的に見ても、西洋では経営の始まりを16世紀の東インド会社とするが、我が国では異なる。
 古くは古事記や日本書紀の世界まで遡る。高天ヶ原という天の国にいた、天照大御神(あまてらすおおみかみ)からニニギの尊が天孫降臨でこの地上に降り立った時まで遡る。
 この時、有名な三種の神器とともに、天照大御神自らが、育てていたとされる『種もみ』を受けたのであった。
 この種もみを植えて、稲を育てる。これが我が国における稲作の始まりとされる。
 さらに採れたお米を神嘗祭(にいなめさい)に神に捧げ、高床式の倉庫に保管し、村全体で、神に使える神官の『管理』のもとに、生産、蓄積・保管し、分配した。
 これが我が国の『経営』の始まりである。また、そうした『神から仕かわされた命を行う事』として『仕事』という言葉が生まれたのである。
 これが日本における『経営』の定義であった。
 西洋流の貨幣経済の考え方が入ってきた明治時代以降、物質主義の行き過ぎとも相まって、『経営=金儲け』という愚かな価値観が生まれてきたが、それ以前の我が国では『仕事』や『経営』とは神に仕える厳粛なものだった。
 このことでもうお分かりだろう。実は鈴木清一さんの『祈りの経営』こそが日本における本来の経営のあり方に他ならないのである。
 ところが明治時代以降の貨幣経済、ひいては『金儲け万能』の世の中が、逆に我々の感覚を麻痺させ狂わせてしまったのだ。
 さてかつて『お客様は神様です。』という三波春男さんの有名な言葉があった。
 色々な解釈が成り立つのだろうが、この言葉を日本古来の考え方に基づいて考えるのなら、鈴木清一さんの目指したものも深く理解出来るはずである。
 鈴木清一さんの『祈りの経営 鈴木清一のことば』という本の中に『人につかえる』という次のような文章がある。
★★★★★★★★★★
『人につかえる』

     鈴木清一

 「人を助ける」とは思い上がりもはなはだしい、と気付いたときに「人につかえる」まして商売人の私は「お客様につかえる」のだ、と思ったらうなずけました。

 自主的に、自発的に「人につかえる」即ち「人様のお世話をする」自分になろう!

 なんだ、かんだ、とうまいことを言っても自分がかわいいために、自分の好きなことをしたいために、他の人をせめているのでないかという反省。

 それよりも、ざっくばらんに、どうぞ許してください、どうぞやらせて下さい。

 その代わり自分だけが喜ぶのだけではなく、私で喜ぶのならば、あなたのためにも、多くの人のためにも、私の生きている限りは「喜びのタネ」をまいてみたい。
★★★★★★★★★★
 実に鈴木清一さんの本音が出た素直な文書だと思われる。
 宗教なり信仰から考えると世のため人のためと、偉そうに大上段から人を見下ろして、「人を助ける」などと思い上がってしまう。
 しかし、所詮人間。欲もあれば弱さもある。こんな私でも商人として「お客様につかえること」は出来るはずだ。
 ならば嫌々つかえていても面白くはない。裏も表もなく「ざっくばらん」にやらせてもらおう。
 そうすれば自分にとっても最高に喜びである。それ以上に相手の人にとっても大きな喜びである。と。
 ここには見栄も外聞も偉そうなところは何もない。さらに偽善者ぶったところもなにもなく、素直にほっと出た言葉なのだろう。
 おそらくここからダスキンの企業スローガンである「喜びのタネ」という言葉が生まれたのだろう。
 最後に鈴木清一さんの追い求めた理想、つまり時代が変わっても変わらない『経』はなんだったか?
 最後にダスキンの経営理念を掲げてこの連載を終えることとしたい。どうも長い文章お付き合い有り難うございました。 
合掌

※文中の着色は拙ブログ管理者に因るものです。

お時間があれば、【経営】指導者研究『鈴木清一』のシリーズは全て、目を通したいと思います。
【経営】指導者研究『鈴木清一』(その1)~ダスキン創業物語
【経営】指導者研究『鈴木清一』(その2)~トイレ掃除と経営
【経営】指導者研究『鈴木清一』(その3)~エバンス博士と祈りの経営
【経営】指導者研究『鈴木清一』(その4)~裸一貫からの出直し
【経営】指導者研究『鈴木清一』(その5)~□△○祈りの大切さ
【経営】指導者研究『鈴木清一』(その6)~『理念なき経営は罪である』
【経営】指導者研究『鈴木清一』(その7)~今問い直す本物の経営とは?

『経営』の話にとどまらず、『政治』においても同様であると思います。
神の国、日本だからこそ、日本の『政治』は、神に仕える厳粛な政(まつりごと)として、政治家の皆様には携わってもらいたいと思いました。 応援ありがとうございます。m(_ _)m 励ましのクリックありがとうございます。

テーマ : すごいよ、日本・日本人!! - ジャンル : ニュース

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。