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コメへの影響調査、なぜ個人任せに?

地震による地盤沈下、津波による塩害。そして放射能汚染物質の降下によってコメの作付けができない地域がある。
見た目は変わらない水田は、目に見えないのに汚染されている。放射能に汚染された水田での作付け。放射能の影響をコメがどう受けるのか?その知見を得る意味は大きいと思います。しかし、個人の有志に任せるのではなく、農林水産省などが主体的に立案し、支援すべき事案だろうと思います。
あえて田1枚コメ作り 放射能の影響「自ら試す」 川内
2011年05月23日 河北新報

 6条の田植機が今月、福島県川内村の水田に緑の筋を刻んだ。福島第1原発事故により、国と県がコメの作付けを控えるよう求めた「緊急時避難準備区域」の村で、あえて田植えを行ったのは専業農家の秋元美誉(よしたか)さん(67)。「実際に作らなければ、どれだけ(放射能の)影響が出るか分からない。机上の論理で来年も駄目と決められかねない」と話す。収穫したコメは公的機関で分析してもらう考えだ。

 今月15日、村中央部の小さな盆地。周囲には干からびた田んぼが広がる。水面を渡る風に苗が揺れているのは、秋元さんの1枚だけ。出荷はしないから、この25アールしか作らない。
 50年間、コメ作りを続けてきた。1.2ヘクタールで有機無農薬米、1.8ヘクタールで低農薬の特別栽培米を育ててきた。有機無農薬米は60キロ3万6千円。普通のコメの出荷価格の3倍以上で全量を直販する。
 2007年には県を代表して皇室にコメを献上した。「毎年技術は向上している」
 ことしも力いっぱい取り組むはずだったコメ作りは原発事故で、罰則こそないものの、禁じられたも同然になった。
 作付けを決めたのは「百姓をやれるのも、せいぜいあと5年。1年休めば、残りの人生の5分の1が駄目になる」と考えたからだ。
 川内村の空間放射線量は毎時0.2マイクロシーベルト台。土壌の放射能は隣接地区の田んぼで1キログラム当たり1526ベクレルと基準の5000ベクレルを下回る。いずれの数値も福島市や郡山市よりずっと低い。「なぜ」という思いがある。
 村からは、ほかの農家と足並みをそろえるよう繰り返し説得された。立ち入り禁止の警戒区域を含め村内には約280ヘクタールの田んぼがある。
 「作りたい人はたくさんいたけれど、みんな諦めた」と秋元さん。ほかに作付けするのは仲間1人の10アールだけだという。
 都市との交流活動も重ねてきた秋元さんの田植えには、村内外から約10人が応援に来た。友人の団体職員渡辺政成さん(65)=埼玉県加須市=は「何度も村に来ているけど、水のない田や人けのない集落を見ると悲しくなる。秋元さんが田植えをしてくれてホッとした」と話す。
 村商工会長の井出茂さん(56)は「異論もあるが、できる人ができることをやった方がいい。秋元さんは川内のコメ作りの灯を守った。地域の復興に必ずつながる」と激励する。
 「あー、これでことしの田植えも終わりだ。何か情けねえなあ」。田植え機のエンジンを止め、秋元さんが声を上げた。でも、表情はどこか晴れやかだ。
 「やっぱり気持ちがいい。補償するから休め、なんて百姓には酷だよ」(中島剛)
放射能の影響により、稲の奇形が起きるかもしれないし、放射能の汚染が残った米になるかもしれない。逆に何も影響がない可能性もあるかもしれない。
日本の代表的な農作物の稲が、チェルノブイリの「ひまわり」のように、土壌から放射能汚染物質の除去に効果、ファイトレメディエーション(植物を用いた地盤の浄化法)があるかもしれない。実際に行動を起こして、知見を得る意味は大きいと思います。
出荷対象ならず誰も口にすることのない稲の作付けである。何とも言えない複雑な心境だろう思います。しかし、この作付けが後々、多くの人に役立つ結果が得られるようお祈りいたします。 応援ありがとうございます。m(_ _)m 励ましのクリックありがとうございます。

テーマ : 原発事故 - ジャンル : ニュース

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