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危ない臭いが濃くなってきた「選択的夫婦別姓」

選択的夫婦別姓制度は「改正」ではなく「改悪」。それなのに着実に駒を進めて来ているように思う。法務省という国の組織がなぜそのようなことをするのか?全く理解できない。
「夫婦・親子別姓」法案を提示 法務省
2月19日18時33分配信 産経新聞

 法務省は19日の省政策会議で、男女が婚姻時に同姓か別姓かを選ぶ「選択的夫婦別姓制度」を柱とする民法改正案の概要を示した。婚外子への相続を嫡出子の2分の1とした現行規定を撤廃し、同一とすることも盛り込んだ。夫婦別姓が実現すると、夫婦だけでなく子供も両親のどちらかと別姓になるなど、家族の一体感が損なわれると指摘されており、国民新党の亀井静香郵政改革・金融相は反対を表明している。

 概要によると、夫婦は婚姻時に同姓か別姓かを選ぶ。別姓にした場合、子供は夫婦どちらかの姓に統一し、いったん別姓か同姓かを決めた後は転換できない。改正法施行前の夫婦も施行後1年以内ならば別姓に変更できるが、子供の姓はそのままとする。

 概要は法制審議会(法相の諮問機関)が平成8年に出した答申と同じ内容。自民党政権では反対論が強く実現しなかったが、鳩山由紀夫首相は「前から基本的に賛成だ」と述べ、改正に前向きな考えを表明。千葉景子法相は3月12日の閣議決定を目指して改正案を準備中だとされる。

 平成18年末に内閣府が実施した世論調査では、夫婦同姓を義務付けた現行法を「改めてもよい」(36.6%)、「必要はない」(が35.0%)と賛否は拮抗。13年の調査と比べると別姓反対が5.1ポイント増え、容認は5.5ポイント減らし、夫婦別姓に懐疑的な傾向が強まっている。民主党は衆院選マニフェスト(政権公約)への盛り込みを見送った。

 また、概要には、選択的夫婦別姓、相続の婚外子差別撤廃のほか、女性の再婚禁止期間を現行の離婚後6カ月から100日に短縮▽女性が結婚できる年齢を現行の「16歳以上」から「18歳以上」へ引き上げ-なども盛り込まれた。
非嫡出子(嫡出でない子)というのは、法律上の婚姻関係にない男女の間に生まれた子のことをいいます。
ちなみに婚外子(非嫡出子)割合の推移グラフは、こちら。それと、外国人の入国・在留の状況等(参考資料)は、こちら
夫婦別姓 今国会に法案提出を
2月19日 12時28分 NHKニュース

千葉法務大臣は閣議後の記者会見で、結婚する際に夫婦が同じ姓を名のるか、別の姓を名のるかを選択できる「選択的夫婦別姓制度」の導入について、閣内に反対意見があることに関連して、「覚悟を決めてぜひやりたい」と述べ、閣内の理解を得て、今の国会に法案を提出したいという考えを強調しました。

この中で、千葉法務大臣は「選択的夫婦別姓制度」の導入をめぐって、鳩山総理大臣がさきに「わたしは前から賛成している」と発言したことについて、「たいへん大きな力、後押しになる発言だと思っている」と述べました。そのうえで千葉法務大臣は、亀井郵政改革・金融担当大臣が制度の導入に反対する意向を示していることについて、「鳩山総理大臣も前向きな考えを持っているので、いろんな角度から亀井大臣に理解をいただく努力を続けていきたい。わたしも覚悟を決めてぜひやりたい」と述べ、閣内の理解を得て、今の国会に法案を提出したいという考えを強調しました。
国籍法の改悪をごり押しした千葉景子氏である。国籍法が変わって、日本は何か恩恵があっただろうか?それどころか今までなかった不安の種が増えただけではなかったか?
そして、夫婦別姓に関して、「ぜひやりたい」って、千葉景子氏個人の趣味的な発言との印象を受ける。何故、国会議員にまでなって、全力で日本を悪くするのだろうか?早々に政界を引退して欲しいものだ。

「夫婦別姓」家族制度破壊の隠された意図 「博士の独り言」


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